多肉植物の魅力

園芸

みなさん、ガーデニング楽しんでらっしゃいますか?僕がガーデニングを本格的に始めたきっかけはコロナ自粛だったのですが、初めに買った植物はソテツでした。その後さまざまな一年草や多年草を買って鉢植えにして楽しんでいます。一年草や多年草を買う理由は「花がきれい」だからですよね。

多肉植物との出会い

ガーデニングの師匠の家の前を通る時は、いつもきれいに管理されているお庭の鉢植えを見ているのですが、そこには多肉植物と言われる植物が所狭しと、きれいに鉢植えされていました。

師匠はもう50年以上園芸を楽しんでらっしゃる方なのですが(もしかすると60年以上かも・・・)その師匠が、「1年前から多肉にはまった」とおっしゃったのです。「そうなんですか~」って返しましたが、僕にはその魅力が全く分かりませんでした。

数日後、地域の清掃活動があり、自治会の役員である僕も参加していました。草刈りをしたり、ツツジの剪定をしたりと、3時間くらい楽しく作業しました。そして清掃活動が終わりを迎えるころ、橋の下辺りを掃除していた僕はこの多肉植物を拾ったのです。

その数日後、園芸店にカレックスを買いに行った時に、たまたま師匠に出会って「何買うの?」って聞かれたので、「カレックスです」って答えたら、「ちょうど増えすぎて捨てようとしてたところやから、あげるわ。帰りにうち寄ってき」っていうことになり、帰りに師匠の家にカレックスをもらいに行きました。その時にこれもいただきました。師匠は手作りの鉢に、増えた多肉植物を適当に選ぶと、ピンセットでぎっしり詰め込んで「もっていき」って渡してくれました。

それからというもの、僕も多肉植物を買うようになりました。

多肉植物の魅力

僕は多肉植物を始めて、まだ1年と経験が浅いので、すべての魅力には気付いていないかも知れませんが、現時点で感じている魅力を紹介したいと思います。

簡単に増える!

多肉植物は葉っぱから自分の子供が出てきます。葉っぱを土の上に放置しておくだけで、葉っぱの付け根の部分から可愛いこどもが生えてきます。実際に生えてきている様子がこれ。

コンパクトなので小さな鉢でも楽しめる!

非常にコンパクトなサイズなので小さな鉢でも楽しめます。小さな鉢に土が見えなくなるくらいまで、ぎっしり詰め込むと可愛い鉢植えができます。あと、小さな鉢には可愛いものが多いので、鉢選びも多肉植物ならではの魅力かも知れません。錆びたスチール鉢や木の鉢にも多肉植物は良く似合います。

管理が簡単

管理がめっちゃ簡単です。水やりは葉っぱに張りがないなって感じた時に、しっかり水やりをします。(水やりは土が乾いたら、鉢の底から水が出てくるまで与えましょう。)寒さにも強いです。ただし気温が氷点下くらいになると弱ってしまいますので、ビニールをかけて風を遮るか、ビニールハウスに入れるなどして守ってあげましょう。僕はガレージの中に避難させています。(屋根が透明なので日当たりは良いです。)

最後にうちの多肉植物を紹介したいと思います(^_^)

以上です。

それでは今年も残すところあとわずかとなりました。

残りの日を楽しく暮らし、良い年が迎えられますように。

コメント

タイトルとURLをコピーしました