２０２１年１１月現在、僕はガーデニングを始めて１年半になりました。
１年以上園芸店に行きましたので、一通りの植物は見てきました。そこで今回は僕が実際に買った植物の中から、これから何を買えば良いか迷っていらっしゃる皆さまにお勧めできる植物を２つ選んでみました。
「もっと選べよ！」というツッコミが聞こえてきそうですが、僕はまだ初心者です。そのあたりは許してください。自信をもってお勧めできるのが今のところ２つしか思い浮かばなかったのですから仕方ありません。後から「全然よくなかったぞ！」とお怒りのご意見をいただくのは嫌ですので慎重に選びました。では紹介していきたいと思います。
寄せ植えで大活躍！主役も脇役もこなすオールマイティな植物
皆さんお待たせ致しました。では紹介いたしましょう。その名は・・・・・
ヒューケラ です。
植物がヒューケラ。
ヒューケラさん、おめでとうございます！
それでは、選んだ理由をこれから説明していきたいと思います。
まず一つ目は、耐寒性が強いということです。僕の住んでいる地域は、冬になると雪が積もったりしますが、余裕で冬を越すことができました。
二つ目の理由は、色のバリエーションが多いため、寄せ植えに入れると雰囲気を明るくすることができるからです。また葉っぱが広く大きいのでアクセントになります。
三つ目の理由は常緑で耐陰性が強いことです。シェードガーデンなどにも使えますので、とても役に立つと言えるでしょう。暖かくなると可愛い小さな花も咲かせます。多年草です。
園芸店に行けば簡単に手に入りやすい部類だと思います。気になる方はぜひ買ってみてください。
ヒューケラのおすすめポイント
・耐寒性が強い
・色のバリエーションが多い
・常緑で耐陰性が強い
一年中緑色等の葉をつけている）
なので、一年を通してお庭や寄せ
植えを彩ってくれる扱いやすい植
物なんだ。大きくなれば株分けし
て増やすこともできるよ。以下ヒ
ューケラの特徴だよ。
ヒューケラ
科名：ユキノシタ科
属名：ツボサンゴ属（ヒューケラ属）
草丈：２０cm～５０cm程度
耐暑性：強い
耐寒性：強い
耐陰性：強い
花色：ピンク
わが家のヒューケラをご紹介します(*‘ω‘ *)
株分けは大きくなった株を半分に切ってただ土に植えただけで上手くいきました(´・ω・)
他にもいろいろな色がありますよ～
このような鮮やかなグリーンもあれば
こんな深緑色のヒューケラもあります。
花が小さなピンク色で可愛いですね。
こちらのヒューケラもシルバーが入っていてきれいですね。
こちらのヒューケラは濃い色で目立ちますので、インパクトのある寄せ植えをつくる際に重宝します。
他にキャラメル色のヒューケラなんかもありますよ。
株分けについては時期（３月～４月、１０月～１１月）さえ間違えず管理（水やりなど）さえしっかりしておけば、ほぼほぼ上手くいくと思います。
とても丈夫な植物で、初心者でも育てやすいよ(*‘∀‘)
グラウンドカバーやハンギングで大活躍！ライナーで増えまくる植物
では２つ目です。その名は・・・
アジュガ です。
黄緑色に斑入りの葉のアジュガ（手前）
選んだ理由ですが、まず一つ目は耐寒性が強いということです。冬の寒さにも強いので、とても育てやすい植物です。
二つ目の理由は、いろいろな葉っぱの色があることです。色だけでなく葉っぱの形もいろいろあり、アジュガだけで相当楽しむことができます。また花も青やピンクと鮮やかで、独特なフォルムのため凄く目立ち、可愛らしいです。
次に三つ目の理由ですが、耐陰性が強くシェードガーデンにも使える優秀な植物だということです。また、暖かくなってくるとライナーで増えるので、グラウンドカバーとしてもすごく使いやすいです。春から初夏にかけて可愛い花も咲かせますし、常緑なので冬でもお庭を彩ってくれます。
冬の間は地上部は枯れてしまうが
春になると美しい緑色の葉を広げ
ピンクや青の花を咲かせ可愛い。
広がっていきます。
だとこのような状態です。
地植えだとグラウンドカバーとして使うことが多くなると思いますが、鉢植えでも管理できます。鉢植えにすると鉢から垂れ下がるくらい成長しますので、地植えとはまた違った楽しみ方ができますよ。
た違った美しさ。
アジュガのおすすめポイント
・耐寒性が強い
・耐陰性が強い
・いろいろな葉の色がある
・花が目立ち足元を彩ってくれる
アジュガ
科名： シソ科
属名： キランソウ属（アジュガ属）
草丈： ～３０ｃｍ程度
耐暑性： やや弱い
耐寒性： 強い
耐陰性： 強い
花色： 紫系濃淡、ピンク
では最後にこの二つの植物についてまとめてみました(*‘ω‘ *)
まとめ
ヒューケラ
・耐寒性が強い
・カラーバリエーションが豊富
・耐陰性が強い
アジュガ
・耐寒性が強い
・カラーバリエーションが豊富
・耐陰性が強い
・ライナーでめちゃくちゃ増えるため繁殖が容易
皆さん、いかがでしたでしょうか？
両方とも差し色としてとても使いやすいですし、何といっても丈夫で育てやすいです。
少しでも皆様の参考にしていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました(*‘∀‘)/
コメント