温室をつくる(前編)

ものづくり

こんにちは。

庭うさぎです。

(*‘∀‘)

現在室内で育てていた観葉植物を屋外で育てています。

この辺りは冬になると気温が0℃くらいまで冷え込むことも多いので、このままではこの観葉植物たちは枯れてしまいます。

寒くなる前に温室の様なものを作ることにしました。

材料を購入

他にも細かい物は何点か買っていますが、大きなものは防腐・防蟻加工の杉材20枚と同じく杉角材2本です。

設置する場所

今回の工事で温室を設置する場所は、この物置きへの通路。

家の東側になります。

現在赤玉土などを置いている場所に設置します。

ということで、さっそく邪魔な物を移動したいと思います。

物置き側から見るとこんな感じです。

この場所はお隣さんの洗濯物を干すスペースの横側になっていまして、物置きに物を取りに行く時に洗濯してはると、何だか気まずい感じがするんですよね・・・。

(;´・ω・)

なので今回つくる温室はウッドフェンス的な役割も兼ねているとも言えます。

基礎を作る

いつもの様に端材で型枠を作りました。

横幅は1500mm、奥行き450mm。

今回は使用するコンクリートが多いのでプラ舟を使いたいと思います。

コンクリートに混ぜる砂利は地面に敷いてあった物を使います。

後々ここにも植物を地植えしたいのでこの砂利には困っていました。

(`・ω・´)

今回のコンクリートにセメント1袋、砂3袋を購入しました。

砂利と砂とセメントをプラ舟に入れて空練りします。

次に水を加えて練って型枠に流し込んでいきます。

今回はワイヤーメッシュ入れませんでした。

プラ舟7杯分のコンクリートを流し込みました。

いつものバケツでやっていたら、きっと20回くらい混ぜ混ぜしていたでしょうね。

(;´・ω・)

使用するコンクリートの量によって使う道具も合ったものを選ぶっていうのは大切です。

このまま3~4日乾かして、しっかりと固めることにします。

木材を塗装する

コンクリートが乾くまで、ただボ~っとしていても時間が勿体ないので、使用する木材を塗装していくことにします。

まずは柱になる角材を塗装しました。

大きな板壁をつくる

この杉板、短い方の辺は90mmなのですが、ある程度の誤差があります。

10枚並べれば900mmになるはずが・・・・・

923mm。

(´・ω・)

板壁の横幅を1400mm~1500mmくらいにしたいと思っていますので、それくらいになるまで一枚ずつ杉板を置いていきます。

15枚並べました。

1380mmで1400mmより少し短めですがこれで良しとします。

板を締め付ける

ドリルで下穴をあけます。

こうしておいた方が板が割れにくくなります。

タッピングビスで締め付けていきます。

椅子に腰かけて作業する庭うさぎ。

出来るだけ疲れない様に心掛けて作業する様にしています。

根性とか気合いとか嫌いですwww。

(*‘ω‘ *)

全部締め終わったぞ。

はみ出した角材をノコギリでカット。

娘の自転車が置けるように、板を隅っこの方へ。

色を塗る

今回の板壁は面積が広いので、ローラーを使って塗っていこうと思います。

めっちゃ楽。

( *´艸`)

2度重ね塗りしましたが、まだ木目が見えています。

3回重ね塗りして今日は終わります。

基礎の様子を見る

4日間乾かしました。

木枠を外していこうと思います。

エアーが入っていますが許す。

コンクリートブロック塀との間に10mmの隙間を作っておきました。

雨水が基礎の上に溜まらないようにする為です。

基礎を確認しに来たママが一言。

「曲がっとるやん。」

(´・ω・)

・・・・。

塗装仕上げ

カインズさんの先が交換できる刷毛を使って塗っていきます。

ペンキ入れの淵に引っ掛けられる様になっていて、めちゃ便利ですよ!

ローラーでは塗れなかった板と板の間もしっかり塗っていきます。

板壁の上と下になる部分にもペンキを塗っていきます。

隣家に接する面になりますので、塗り直しが大変なのでしっかりと塗っておきます。

もしメンテナンスが必要になった時の為に、こちら側から取り外ししやすい様な構造にしています。

だいたい塗れた。

丸一日しっかり乾かして、いよいよ明日設置していきます。

一人で持ったらめちゃ重たかった。

(´・ω・)

空いた時間を有効活用しコツコツと何とかここまで出来ました。

もう少し時間がかかりそうなので続きは「後編」でご紹介したいと思います。

本当に寒い冬を暖かく保てる温室が作れるのでしょうか・・・?

最後まで読んでいただきありがとうございました。

じゃ、またね~!

(*‘∀‘)/

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