板壁をつける(後編)

ものづくり

前回は土台を作成しました。

今回はいよいよ板壁を作っていこうと思います。

まずはありったけの端材をかき集めてきました。

(*´Д`)ハアハア

使う材料を決める

こんなゴミの様な端材でも大切に倉庫に保管している庭うさぎ。

セメントの型枠をつくったり、カメさんの冬眠小屋を作ったり、活用方法は結構あったりします。

この中から板壁にできそうな木材を探すど~(*‘ω‘ *)

この写真左端の9cm角の角材をこの前つくった土台に固定して使います。

手前の薄い板は壁として使おう。

実はこの板はカメ小屋を分解したものです。

リサイクル、リサイクル。

組付け開始!

使う端材を選んだら、あまり考えずにイメージして組み立てていくのが庭うさぎスタイル。

しっかり図って一発でバシッと完璧なものが作れれば良いのですが、素人の私にそんなことが出来るはずもありません。

失敗と成功を繰り返し、修正しながら完成に近づけていくのが好きなんです。

めちゃ適当ですが何となく壁になってきました。

次は、はみ出した部分を切っていきます。

ホワイトウッドなのでノコギリで簡単に切れます。

柱も取り付けると段々と壁らしくなってきました。

とりあえずこの段階で一度仮付けしてみることにしました。

洗濯小屋の柱に金具で取り付けました。

外したい時に簡単に取り外せる様にしたいからです。

水平器で水平を確認。

水平よし!

まあ良しとしよう。

ただこの水平器、100円ショップの商品なので、信頼度は低いかも知れません。

近いうちにちゃんとしたのを買うことにします。

しっかりと固定して完成。

正面から見ると何か壁の大きさが右のほうが大きい。

気のせいではない。

明らかに変な形だ。

その時ママがリビングから顔を出し、カベの現況を確認。

「良いじゃーん」って言ってくれました。

気に入ってくれたみたい。

壁が斜めだってことは言わないでおこう。

この壁の目的は室外機の風を遮断することなので、これで良しとしましょう。

次の日

ママが「天板付けたいな」って言い出しました。

確かにその方が見栄えも良いし、使い道も増えるし良いことばっかりやん。

しかもママから言ってくれたから、後で文句言われる心配もない(はず)しサイコー!

ってことで早速コメリに板を買いに行くことにしました。

角が丸くなっている杉材一枚1680円を一枚買ってきました。

この杉板をL字に取り付けます。

コメリで斜めにカットできますかって聞いてみたところ無理だったので真っすぐカットしてもらいました。

家に帰って板壁の上にこの杉板を置いてみたのですがママが

「ちょっと高いな~、あと10cm低くして欲しい」と注文が入りました。

ママは背が低いので、確かにこのまま取り付けると高いかな。

ついでだし、こうなったら思い切って斜めってる壁も真っすぐに作り直すべ!って事で板壁を外しました。

天板を付ける

斜めになっている壁を今度はメジャーでしっかり測って切るど~。

70cmに合わせて板を固定するとやはり板壁が真っすぐではなかったことがわかりました。

今度は真っすぐに切るど~。

真っすぐに作り直した壁を柱に固定しました。

真っすぐって、やっぱり見ていて気持ちいい。

(*‘ω‘ *)

いよいよ天板を付けます。

このまま天板を取り付けると強度が弱いと思った庭うさぎ、強度を上げるために骨組みを組んでいきます。

とりあえず天板付けました。

しかしママから「弱い(強度)」と一言。

無理やり天板を強く押さえつけてグラつきを猛アピールするママ。

逆らってはいけません。

楽しい休日をケンカで無駄にする訳にはいかぬ。

(; ・`д・´)コラエルノジャ~

早速角材をノコギリで切っていく従順な庭うさぎ。

天板の下に補強の角材を取り付けました。

これでやっとママもご機嫌になってくれました。

あとはペンキを注文して塗装をすれば完成です。

天板を付けたことで小さな鉢を置いたり、小物を置いたり出来るようになり、可愛く飾りつけが出来る様になりました。

今回の「板壁をつくる」はとても満足できるDIYとなりました。

みなさんもお庭に関するDIY楽しいのでお勧めです。

ではみなさん、最後まで読んでいただきありがとうございました。

(*‘∀‘)/またね!

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