庭うさぎ モルタル造形作家になりたい!

ものづくり

ハンドメイド作家を目指したきっかけ

初めまして!

初心者ガーデナー🔰庭うさぎと申します(*’ω’*)

今回は「僕がハンドメイド作家をやってみよう」と思ったきっかけをお話しさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。

この記事は1万字以上の文章なので長いですが、最後までお付き合いよろしくお願いします。

僕は子供の頃から図画工作が大好きでした。

「好きこそものの上手なれ」と言うことわざがありますが、絵を描いたり、ものを作ったりする事が大好きだった幼少時代の庭うさぎは、いつも絵を描いたり、工作をしたりして楽しんでいました。

社会人になってからも絵が上手くなりたいと思い、講談社フェーマススクールで4年間通信教育を受けていました。その頃は絵本作家になりたいって思っていたんですよ。

その学校、今はもう無くなってしまいましたが・・・。

そんなこんなで45歳になった時、コロナ禍でガーデニングに嵌ってしまうわけです。

何故モルタル造形を選んだのか?

ハンドメイド作家の中でも何故「モルタル造形作家」を選んだのか。

それは「ガーデニングが好き」だからです。

園芸店に行っていろいろな雑貨を見ていると、とても楽しいです。

でも少しお値段が高いと感じることも多々あります。

その時思ったんですよ。

「自分で作ってみよか。」

「図画工作が得意」と「ガーデニングが好き」。

「得意」と「好き」の組み合わせなので楽しく続けられるんじゃないかって思ったんです!

何故モルタル造形作家になろうと思ったのか?

これは一言でいうと「事業所得」を獲得するためです。

僕は会社員なので「給与所得」で生活しています。

あとは投資もしていますから、少ないですが「配当所得」もあります。

好きなことだけやっていたい庭うさぎ。

はっきり言って会社員は嫌々やっています。

好きなことだけやりたいなんて我がまま!って思われるかも知れませんが、

庭うさぎの思考は「生きてる時間は有限、この大切な時間を嫌なことに使うなんてもったいない!嫌なことに使う時間なんて1秒もない!」なんですよ。

だからプライベートでも会社でも嫌いな人とは絶対に話をしませんし、考えたりもしません。

だって何も得する事無いじゃないですか。

話は事業所得を得るということに戻りますが、めっちゃ稼いでやるぞ!とか今はあまり思っていません。

はっきり言って「ハンドメイド」なので作れる量に限界がありますから、これだけで生活していくぞって事ではないです。

また、ハンドメイドで得た利益は全てインデックスファンドの「オールカントリー」や「日本優良高配当株」に投資しようと思っています。

あともうひとつ。

会社からの給与だけで生活するっていうことはリスクが高いと思うんですよね。

何か不祥事を起こして業績が悪化し会社が無くなるとか、暇になって給与が減るとか無くはないですよね。

収入源を分散しておくことでリスクも分散できるってことです。

モルタル造形作家としての夢

まずは1つ売ることです。

ステップとしては

①まず1個売る。

②月5個売る。

③毎月売れる個数を増やす。

④ある程度売れる作家になる。

⑤近所の園芸店で販売してもらう。

⑥マルシェなどで出店する。

⑦ハンドメイド以外のガーデニング雑貨も販売する。

⑧ガーデニング雑貨屋さんになる。

⑨ワークショップを開催する。

⑩月の販売個数200個。

こんな感じで夢は大きく膨らみますね!

⑦ハンドメイド以外のガーデニング雑貨も販売する。もしくは「月の販売個数150個」まで行けたら会社員生活をやめて独立できそうな感じです。

( *´艸`)フフフ

ひとつずつコツコツ継続していくことが大切です。

ではここからは実際庭うさぎがモルタルハウスを作っていく過程をご覧ください。

モルタルハウスの制作過程

今回紹介させていただくのは、モルタル造形作家としてのデビュー作となる作品です。

2023年1月。

春までにはモルタルハウスを作らなくちゃ。

庭うさぎはまず「石粉粘土」で試作品(プロトタイプ)を作ることにしました。

平日は3~4時間、休日は8時間くらいは作業しています。

いきなりモルタルで作ると修正が難しいので、まず固まるまでに時間がかかり、途中からでも形を変えやすい素材を使って試作品を作っているのであります。

庭うさぎ
庭うさぎ

石粉粘土って滑らかな質感で扱いやすいです。

ただ屋外で雨ざらしにして使用するには、UVカットの

トップコートを塗ったりと、いろいろ加工が必要になるので

試作品用に使っています。

何個か作りました。

でもやっぱり「なんか違うなぁ~」とか「もう少し大きくしたいなぁ~」とか、あとからいろいろ気持ちが変わっていくんですよね。

そんな時でも石粉粘土だと簡単に作り直すことが出来ます。

2~3日くらいまでならですけど(;´・ω・)

立水栓の小さな鉢にもなる置物も作りましたよ~(*‘ω‘ *)

ミニチュアの蛇口はAmazonで注文しました。

まだ届いていませんが。

メールボックスと井戸のポンプの置物も作りました。

可愛い~‼

カワ(・∀・)イイ!!♡♡♡♡♡♡♡

教会傾いてる・・・メールボックスも(;´・ω・)

でも簡単に作り直せるから大丈夫。

何だか建物が増えるとちょっとした町っぽい感じになりますね(*’ω’*)

プロトタイプを見ながら教会をモルタルで作っていくことにしました。

このモルタルは「日曜セメント」でホームセンターに売っていました。ただ骨材が少し荒いのでデコボコ感が半端ないです。

乾いたらこの上から「ギルトセメントレリーフ」を塗って滑らかに仕上げていきたいと思います。

ただ家の中でモルタルを使うと床が散らかりますのでお勧めは出来ません。

できれば外でやった方がいいですね。

何個か作ってはみたが・・・

作っていて思ったんですよ。

丸~い感じのモルタルハウスってメルカリとかでたくさん出品されてるって事。

それなりに売れてるみたいなんですけど、丸~い感じの、もう少し具体的に言えばとんがり屋根のモルタルハウスってやつですね。

同じ様なもの作っても差別化出来ないなって感じたんです。

あと多肉植物って丸っこいじゃないですか。

少しですが美術をかじった僕としては、丸っこい多肉ちゃんを引き立てるには、逆に角ばったモルタルハウスの方が良いんじゃないかって思ったんです。

対比ってやつですね。

色彩でいうと補色対比っていう感じで、全く逆のものを配置することで際立たせる手法です。

角ばったモルタルハウスを置くことによって、主役である多肉ちゃんの丸っこさが際立つんじゃないかってことです。

別にとんがり屋根の作家さんを否定している訳ではなくて戦略としての「角ばった家」なので誤解のないようにお願いしますね。

ということで全部作り直しました。

もし始めからモルタルで作っていたら、どれだけの廃棄物が出来上がっていたことでしょう。

トライアンドエラーをするにしても予想できるくらいのエラー、今回でいうところのモルタルゴミですね。このくらいは意識しながらやってきた事が良かったです。

最終処分場まで持って行かないといけませんからね(;´・ω・)

1月下旬から始めたプロトタイプ作り、4月中旬になってもまだ完成品はありません。

ちなみに僕はこのモルタルハウスを1個4800円で販売したいなって思っています。

メルカリを見ていると売れ筋は2800円~3800円くらいです。

まれにかなり作り込んだ感じの物は5000円以上でも売れています。

僕の価格設定は、はっきり言って少し「高め」です。

園芸店で高いなって思ってたくせに自分で売るとなると価格を高く設定してしまうなんて矛盾が凄いね・・・。(´・ω・)

で、どうすればこの値段でも買ってもらえるかって考えたんです。

そこで何らかの付加価値が必要だと思ったんですよね。

他の作家との差別化をする為にいろいろな作家の作品を毎日チェックしました。

そこで気付いたことがありました。

みんな「正面」から見える部分しか作り込んでないんです。

じゃあ全面作り込んじゃえばって思ったんです。

そうなんですよ。

モルタルハウスは立体なんです。

イラストみたいな2次元の作品じゃないんです。

例えばこの家。

後ろ側はというと

ほら、どこから見ても家。

言ってみれば「一個で2種類の家が楽しめる」ってことです。

これなら4800円でもそんなに高い感じしないと思うんですよね。

惜しげもなく戦術をさらけ出してますよ~。

ちなみにこのモルタルハウスの下のマットの方眼は1マスが5mmです。

小さいでしょ~。

この中からまずひとつ、5月販売に向けて仕上げていきたいと思います。

予定では5月に2つ売り上げたいのでね。

( *´艸`)フフフ

でも販売よりもまずは自分のお庭に飾る可愛いものを作るぞ~っていう気持ちがありますね。

自分が可愛いって思えるものなら他の人が見ても可愛いって思ってくれるかも知れないじゃないですか。

だからまずは自分が納得できる可愛いものを作る!

これだけです。

ほら、段々と家っぽくなってきたでしょ!

乾かして固めて、また粘土を盛って形を作っていく。

この繰り返しです。

ではどんどん作業を進めていきましょう。

反対側も進めていきます。

どうですか。

一個のモルタルハウスで2種類のデザインが楽しめますよ~。

4月30日

そろそろ完成させないとですね(;´・ω・)

昨日からゴールデンウィークの連休に入った僕。

何とかこの連休中にひとつ完成させたいです。

今日は細かい部分の修正やまだ出来ていない部分の制作をしていきたいと思います。

家の横側が何もなくて寂しいので窓を付けることにしました。

反対側にも付けましょう。

まず横棒を入れました。

乾くまで細かい部分の修正をしていきます。

玄関扉の所にも横棒を付けました。

反対側の壁にも窓枠。

瓦の部分も溝を深くしたり、欠けている部分を補修したりしました。

そうそう、今作っているこの家。庭うさぎのモルタル作家としての第一号の作品にすることに決めました。

理由は一番気に入ってるからです(*’ω’*)

いよいよシリコンで型を作っていくよ!

まず粘土板の上に「Mr.型取りブロック」で枠を作っていきます。

この「Mr.型取りブロック」は1360円で、ふた箱購入しました。

次はこちら、「LEON CLAY」の赤。こちらは735円でふたつ購入しました。

油粘土です。

想像していたよりも硬くてビックリしました。

硬いですが粘土ヘラで細かく切って指で捏ねてやれば柔らかくなりました。

粘土を2cmくらい枠の中に敷き詰め、その上に複製したいものを置いて、半分くらいまで粘土で埋めていきます。

複製したい物と粘土の境目の部分はキレイに処理しておきましょうね。

粘土の表面をきれいに整えたら、ペンやペインティングナイフの柄の部分を使って5mmくらいの深さの穴を開けていきます。

小さな穴も開けておきました。

次はいよいよシリコンを流し込んでいきます。

シリコンを床にこぼしてしまうとツルツル滑って大変な様なので、シリコンの流し込み作業は屋外ですることにしました。

今回使用するシリコンは「ウェーブ・シリコーンゴム1kg」です。

硬化剤が付いて3568円でした。

シリコンは硬化剤を入れる前はサラサラとしています。

まずは500g作ることにしました。

実際にはシリコンが497gだったので1%の硬化剤5gを入れました。

なので合計が502gになっています。

泡が立たないようにゆっくりとかき混ぜていきます。

20分で作業を完了させないといけないみたいなのでテキパキとやっていきましょう!

シリコンを流し込む時も空気が入らないように糸状で流し込んでいきます。

全部入れましたが足りないようなので、あと200gシリコンを作り、流し込みました。

12時間後。

シリコンが固まった様なので枠をひっくり返して粘土を取っていきます。

粘土の家にトップコートを塗っておいたので(トップコートのおかげかどうかは確かではありませんが)家の部分の粘土はキレイに取り除くことが出来ましたが・・・

シリコンに付いた粘土を取り除くのに大苦戦(;’∀’)

離型剤を粘土に塗っておけば良かった~(;´・ω・)

次は失敗しないぞ!

まあ今回は初めての事ってこともあり仕方ありませんね。

時間はかかりましたがコツコツと粘土を取り除いていきました。

これで良し!

20時から始めた粘土剥がし。

終わった時には次の日の深夜1時になっていました。

あと半分シリコンを流し込まないといけないのですが、残りのシリコンが300gしか残っていないので追加であと1缶Amazonでポチりました。

しかしです。

発送日が未定となっていて、決まり次第連絡みたいな感じになっていました。

追加購入したのが5月11日、で連絡がきたのが5月18日でした。

6月30日金曜日に到着予定」って・・・。

まだ一カ月以上もあるやん(;´・ω・)

そこでもっと早く届くのはないかとネットで探したところ、ヨドバシさんなら明日届く(残り僅か)だったので即購入いたしました。

これでとりあえず今週末には型枠は完成させることが出来そうです。

5月20日

昨日シリコンが届きましたので、さっそくあと半分の型を作っていこうと思います。

作業は今回も外で行います。

まず前回作った型に「Mr.シリコーンバリアー」を塗っていきます。

いわゆる離型剤です。

今回は石粉粘土で作った家にも離型剤を塗ってみました。

塗り残しのない様にしっかりと塗っていきます。

今回は600gのシリコンを使いました。

結局今回の型枠にはシリコンを1300g使ったことになります。

型枠のシリコン代だけで5000円くらい使ってますので、この型枠で30個以上は抜きたいですね~!

今回の家は引っ掛かりの少ないデザインなので、型枠への負担は少ないはず。

シリコンに溜まった空気を抜くためにトントンして空気を抜くのですが、一か所から空気が次々と上がってきて、トントンしても結局最後まで空気は止まりませんでした。

とりあえず型枠が出来てから、内側から補修しようということでこのまま固めることにしました。

出べそみたい・・・(´・ω・)

シリコンが固まったのでいよいよブロックを外していきます!

全部外しました。

では開けてみましょう。

緊張しますね(;^ω^)

上手く半分に割れるかな?

きれいに出来た!

(*‘∀‘)

空気が止まらなくて出べそみたいなところにも穴は開いていませんでした。

次はいよいよモルタルを流して固めて量産ですね~!

やっとここまで来た(*’ω’*)

結構可愛いし(自画自賛)、価格設定次第でけっこう売れそう。

ただ希望小売価格4800円が第三者から見て「高い」ってなるとけっこう厳しいかも(´・ω・)

いくら量産できるからって言っても、このクオリティなら許して欲しいな(;^ω^)

3800円くらいなら売れる自信はかなりある。

でも1日1個作るのが(型枠一個の場合)結構限界っぽいから、一個でそこそこの利益が欲しいんですよね(´・ω・)

(´・ω・)ブツブツ…

いよいよシリコンの型枠にセメントを流し入れます

まず型枠に「離型剤」をしっかりと塗り込んでいきます。

5分くらい待つと乾きますので、二つを合わせて輪ゴムでしっかりと固定します。

上から覗くとこんな感じです。

では外に出て作業をしていこうと思います。

木枠を作る

はい出ました( *´艸`)

いつもの端材。

これを使って枠を作ります。

適当に作りましたが、シリコンの型枠は消しゴムくらいの固さなので、セメントを入れた時に形が崩れないようにする為に木枠でシリコン型を固定するってことです。

セメントを量って練っていきます。

今回使うセメントはテーマパーク等でも使われてるらしい「ギルトセメント」と言われるものです。

骨材が非常に細かく、表面の仕上がりが滑らかになります。

ギルトセメントでも細かい造形向きの「レリーフ」という方を使用します。

こちら送料込みで25kg¥6200くらいです。

普通のセメントは25kgで¥500くらいで売られていますので、10倍以上の値段です。

塗装に使うシーラーとトップコートも購入しました。

二つで¥10000くらいです。

ちゃんと良いもの使ってますよ!

とりあえず900g練っていくことにしました。

少し足りないなってことで、あと50g追加しました。

少し少ない気がしますが今回はこの量で作ることにしました。

12時間後。

ある程度セメントが固まったので枠から外していきましょう。

まずは全面の板を取り外し・・・

木枠から外したら輪ゴムを外していきます。

木枠に今回使用したセメントの量を記入しておきました。

次から作る時の目安になりますからね。

出来た!(*‘∀‘)

所々に気泡による穴が目立ちますが、まあまあ上手くいったんじゃないでしょうか。

セメントを入れた後にこまめにトントンして気泡を出してあげれば良かったですね。

次はトントンしてみよう。

セメントを使って気泡穴を直してみました。

だいぶ目立たなくなりましたね(*’ω’*)

改善点を改善し2個目を作りました。

更に3個目も作っていきます。

道具も使いやすいものを揃えて作業性を向上させました。

3個できた。

毎日一個しか作れないので、コツコツ作っていきます。

玄関に置いているアジサイ「星あつめ」も開花しましたよ~(*‘∀‘)キレーイ!!

では次はいよいよ着色ですね。

今回僕が何故型枠を使った技法を取り入れたかについてなのですが、ハンドメイド作品なので一個ずつ作った方が一点ものとなり価値はあると思うのです。

しかし、一個作るのに凄く時間がかかりますので利益を出そうと思うとそれこそ一個ウン万円みたいな金額になっちゃいます。そんなもの求めてる方はマイノリティーであって、良いものを適正価格でっていうのがマジョリティーだと思うんです。

なので僕が型枠で量産する方法を選んだのは「クオリティーの高いものを型枠で量産することで総リードタイムを短縮、それにより人件費を大きく削減し一個当たりの制作費を抑えることで価格を抑え、お客様に価格面で還元する」ということなのであります。

ハンドメイド感は着色の違いで出していけば良いですからね!

メルカリだと安く出品してらっしゃる方が多いのですが、ボランティアみたいな価格設定で結局作家側だけが苦しいと思うんですよね。

あとその商品が「良い物」だから売れているのか、ただ「安いから」って理由で売れているのかが分かりにくいんですよ。これはすごく大事なことで。

べらぼうにぼったくり価格っていうのはいけませんが、適正価格っていうのは大事だと思うのです。

今回僕が販売するこのモルタルの家の設定価格は4800円ですが、そのうちの750円が送料、480円が手数料となっていて、さらに原価を差し引くと作家側に入ってくる金額はそんなに大きなものではありません。

ちなみに自宅でも販売しようと思っていますが、自宅での販売価格は3500円にしようと思っています。

ぼったくりじゃないでしょ(*’ω’*)

この今回紹介しているモルタルの家の制作に使った金額は現在56513円。

今はまだ一つも売れていないので、ただ56513円使ったってだけの状態です。

6月8日

コツコツと毎日一個ずつ作ってきた結果19個出来ました。

一個シーラーも塗ってみました。

シーラーの容器が大き過ぎて使いにくいので、小さな容器に移し替えて使っています。

Phomemoで自作ラベルを作って貼って、明示しておきました。

こういうのもモノづくりのテンション上がって良いですね。

これは18個目に出来た作品です。

型枠から外した時の作品はしっとりとしていて、とても愛くるしい!

なのでいつも型枠から外す作業はドキドキした気持ちになります。

これまでセメントの粘度や型枠への流し込み方などを色々と試した結果、この作品が今までで一番気泡が少なくキレイに仕上がりました。

気泡が少ないと後で修正する部分が少ないので、作業時間が短くて済みます。

作業自体もかなり慣れてきて、初めて作った時は45分くらいかかっていましたが、現在は一番早い時だと20分くらいで出来る様になりました。

色々と分かってきたこともありますので、詳しいコツはまた別の記事でまとめて書きますね。

6月11日

昨日画材屋さんできれいな色のホルベインのアクリルガッシュを12色ほど買ってきましたので、今日はいよいよ色を塗っていきたいと思います!

出来によっては価格設定をもう少し高く出来るかもですね。

長くなりましたので今回の記事はこれで終わりたいと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました(*’ω’*)

同じような趣味や夢を持ってらっしゃる方たちと情報を共有して助けたり助けられたりしながら楽しく続けていければいいなって思っています。

作品に対するご要望やアドバイスなど大変ありがたいのでお問い合わせからどんどんお寄せいただけると嬉しいです。

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