ビオラ

初挑戦

ビオラの魅力

9月頃からお店に並び始める「パンジー」・「ビオラ」。

普通の苗なら98円くらいで売っていますので、比較的リーズナブルな価格で園芸を楽しめる、そんなお花の一つですよね(*‘ω‘ *)

花期も長いですし、小さくて色とりどりのお花は、寒い冬のお庭を明るく演出してくれます。冬の主役級のお花であると言っても決して過言ではないでしょう。

ビオラは9月頃から5月くらいまで楽しめる初心者でも育てやすい一年草です。

一年草とは「種から発芽し、花を咲かせ、種をつけ、枯れる。このサイクルが一年で完結する植物」のことを言います。

花が終わったらこまめに花殻を摘んであげましょう。

そうすることで長く花を楽しむことが出来ますよ。

植物は花が終わると子孫を残すために種をつくろうとしますので、花殻を摘み「種をつくらせない」ようにすることで余計なエネルギーを消費しなくなりますので、結果株を長持ちさせることが出来ます。

見た目もきれいな状態を保てます(*‘ω‘ *)

ビオラの魅力

①花期が長く、お庭を長く彩ってくれる(10月~5月くらいまで)

②種類が豊富

③比較的低価格

④初心者でも育てやすい

お買い得な時期は?

そんなビオラですが、もちろん値段が高いものもあります。

でも高くてもだいたい480円くらいでかなり可愛いビオラを購入することは出来ます。

しかしそのビオラ、春になると「セール品」になり、100円くらいで買えます( *´艸`)

だいたい2月中旬くらいから3月くらいになるとビオラのセールが始まります。

今回はそのセール品を狙って園芸店を回ってみました(*‘ω‘ *)/

今年最初に買った「セール品ビオラ1号」。花が付いていなかったのでどんな花が咲くのかはお楽しみ(*‘∀‘)

少しずつ花芽が上がってきましたね。チラッと見えている薄い紫色は僕の好みの色です(*‘∀‘)

3月に入ってからも可愛いビオラを仕入れましたよ(*‘ω‘ *)/

すべて100円で買いました。

挿し芽で増やす!

ビオラは暖かくなると徒長してしまい形が悪くなってしまいますが、そんなことは僕は気にしません。切り戻したり、蒸れないように葉っぱを摘んだり、メンテナンスをして6月頃まで楽しみたいと思います。

こちらは定価480円のビオラです。

全部100円で買いましたよ(∩´∀`)∩

徒長している株も敢えて選んでいます。挿し芽として使い、増殖させるためです。

( *´艸`)

挿し芽の仕方

①できるだけ太い茎を切る。断面を斜めにカットした方が断面の面積が大きくなり、水が吸いやすくな     るので良いです。

②花や蕾が付いている場合は切り取ってください。

③大きな葉っぱも切りましょう。

④処理した挿し芽をきれいな水に一時間程度つけて、水を吸わせましょう。

⑤土に割りばしなどで穴をあけて、そこに挿し芽を挿しましょう。

今回ビオラを14ポット買いました。では鉢に植えていきましょう(*‘ω‘ *)/

鉢に植える

いつもなら土は自分でブレンドして使うのですが、今回はカーマホームセンターさんの「パンジー・ビオラの培養土」198円/1袋(税抜き)を使ってみることにしました。

個人的な感想ですが、この土を単独で使った場合、土が乾いた時にカチカチになり

根がちゃんと張るかなという疑念を抱きました。

なので僕は「赤玉土の小粒」を半分ブレンドして使いました。

参考になれば幸いです。

今回はこの鉢たちを使いたいと思います。

ビオラはあまり深く根を張らないので浅い鉢でも大丈夫👍

黄色くなってしまった葉っぱは摘んでおきましょうね。

摘み摘み(`・ω・´)

次は鉢に少し土を入れ、その上にポットを置いて深さを調整します。

ではどんどん植え替えていきますね。

寄せ植えする時は苗の数が奇数になる様にした方がバランスが良いみたいです。

参考までに(`・ω・´)キリッ

お気に入りのお花があれば、おひとり様も可愛いですよね(*‘ω‘ *)

結局ビオラの鉢植えは6つできました。空が薄暗くなってきましたので急がないと。

(`・ω・´)キリッ

たっぷりと水をやりましょうね。鉢底から水が出てくるまでしっかりとあげてくださいね。

花は根っこでも呼吸しています。

水やりには「根っこに水を与える」ことと「二酸化炭素を押し出して酸素を送り込む」役割があります。

なので「鉢底から水が出てくるまでしっかり水やりする」ことがとても重要です。

ちょろちょろと土の表面だけ濡れるような水やりはNGです!

お庭にビオラを飾りましょう

では鉢をお庭に配置していきましょう(*‘∀‘)

どうでしょうか?可愛いですね~(*‘ω‘ *)

ひと月くらい経てば、土が見えないくらいまでモコモコになっているんじゃないでしょうか。6月までの主役は任せた(=゚ω゚)ノ

うちのお庭は夕方6時から夜11時までライトアップしています。もうすぐ6時なのでライトアップされたビオラちゃん達もどうぞ(*‘∀‘)

昼間のお花たちも綺麗ですが、ライトアップされたお花たちも、また違った美しさがありますよね。それにしてもやっぱりお花っていいですよね~、見ているだけでめっちゃ癒されます(*’ω’*)

6月頃になったら種をつけさせて回収し、秋に蒔いて育てれば、また来年も楽しめますよ(*‘ω‘ *)

ビオラってコスパ最強ですよね!

4月3日の様子

ビオラ 可愛すぎて、また買ってしまいました。

5月19日の様子

4月頃に6月までビオラに頑張ってもらうって言っていましたが、実際現在どうなっているのかをお知らせしたいと思います。

鉢の真ん中は薄くなってきています。

ビオラは徒長し、だらしない形になっていますね。もう花殻摘みは中止して種が出来るのを待っている状態です。

鉢に一株だけ植えた「おひとり様ビオラ」は少し徒長はしていますが、寄せ植えの鉢よりは形を保っていて見た目の美しさをある程度キープしていますね。

次回ビオラを鉢植えにする際に参考になりますね(*‘ω‘ *)

種類によって徒長に差があります。写真中央のビオラは茎も散らばっていますし徒長しまくっていて形が美しくないですね。

花壇のビオラはどうなっているでしょう。

近づいて見ると徒長していますが、遠くから見るとあまり気になりませんね。

6月

もう6月になるとナメクジやらイモムシやらがビオラを食い尽くしていきます・・・

暖かくなってくるといろいろな害虫も増えてきますね(´・ω・)

代表的なイモムシと言えばこれでしょう。

黒い体にオレンジ色のライン。

トゲのある毒々しい姿(´・ω・)

これ実は「ツマグロヒョウモンチョウ」の幼虫です。

成虫の蝶はオレンジ色の可愛い蝶々です(*‘∀‘)

ビオラ・パンジーが大好きでもぐもぐと葉っぱを食べます。

もし発見しても人間に危害を加えたりはしませんので

できればそっとしておいてあげましょう。

冬から初夏までビオラを育ててみて分かったこと

長い期間きれいな状態で観賞したい場合は、鉢植えの場合「一鉢に一株」、複数植える場合だと「花壇に植える」という結果になりました。

この検証結果はBellbeehillsーgardenでの結果ですので、参考程度にお願いいたします。

では次回はクレマチスに挑戦したいと思います(*‘ω‘ *)

こちらは初挑戦です。上手くいけば5月~9月頃まできれいなお花を咲かせてくれると思います。

ではみなさん、これからもいっしょに園芸を楽しんでいきましょう(*‘ω‘ *)

最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました(*‘∀‘)

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